最近SNS見ると疲れるな…
そうは思っても、なかなか断ち切ることができないという方も多いのではないのでしょうか。
かく言う自分も何度もSNS断ちしようとして失敗している人間です(笑)
今までずっと使ってたのにいきなりやめるのは難しいし不便!ということで
この記事では交流系のSNSを完全に断つことなく、疲れないようにする方法についてお話しします。
※私が利用しているのがInstagram、Twitterなのでこの2つしか登場しません。
SNS疲れってどういうもの?
SNS疲れという言葉、よく耳にしますね。
調べてみると以下のようなものが原因であることが多いようです。
- 見たくない情報まで見てしまう
- 他人の反応が気になる
- 自分と他人を比べてしまう
攻撃的な発言に傷ついたり、SNS上の微妙な人間関係の変化や、他人の言葉に過敏に反応してしまうなど細かい理由は様々です。
多くの人と繋がりすぎて、たとえ繊細さんではなくても疲れを感じる人が多いようですね。
リアルな対人関係で疲れる理由とも似ていますので、普段人間関係で疲れやすい人はネット上でも疲れやすいタイプであるといえます。
完全に辞める以外のSNS疲れ対策
SNSに疲れたならSNSから離れるのが1番。
そんなことはわかってる…けどやめられない!
[char no=”2″ char=”繊細さん”]じゃあ、あまり見ないようにしよう![/char]
…と思うのですが、見る癖がついてしまっているとついつい見てしまうものです。
そんな私のような人は、お手軽に見れないようにしてしまうのが効果的です。
常に見たい人以外をミュート設定する
「見たくない情報まで目に入ってしまう」
この状況を解決するために、自分のタイムラインを整理します。
元気があるとき・ない時どんな時でも見たいものだけ残してミュートにしてみてください。
ミュートなら相手にも通知されないので、どう思われるかとか考えなくても大丈夫です!
(公式アプリ使用の場合)
【Twitter】
ミュートにしたい人のページの右上『・・・』より、「〇〇さんをミュート」を選択する。
【Instagram】
ミュートにしたい人のページの右上『・・・』より、「ミュート」を選択する。
※この時、投稿をミュートかストーリーズをミュートか選べます。
どちらもミュートにするという選択肢はないので、1つづつ設定を行います。
私も実際にやってみたんですが、9割くらいミュートになりました。
個人的には仲のいい子のアカウントでも、思い出した時に見るので充分です。
「いつでもすぐ見れる」より「好きな時にだけ見る」にしてみませんか^^
検索履歴をこまめに消す
タイムラインを整理してもなお
「他人の反応が気になりすぎて検索してまで見てしまう」
こんなときにオススメの方法です。
InstagramやTwitterは検索をかけると検索履歴が残ってしまいます。
これが残ったままだと
・次回検索する時ワンタッチで簡単に検索できてしまう
・履歴の文字が目に入ったことで気にしていなかったことが気になってしまう
といったことになるので履歴はこまめに消すといいです。
(公式アプリ使用の場合)
【Twitter】
検索画面の入力欄すぐ下、「最近の検索」右側の×を選択する。
【Instagram】
自分のページの右上『≡』より、一番下の「設定」→「セキュリティ」→「検索履歴をクリア」を選択する。
SNSのログイン方法を自動にしない
「疲れるからSNSを見ている時間をもっと減らしたい」
そんな人は、ページを開いても自動的にログインしない・ログイン状態を保持しないという方法を試してみてください。
毎回パスワードの入力をしなければならないと「なんとなく開く」をかなり防ぐことができます。
私はお店や交通情報を調べたりもしたいので面倒ですぐ辞めてしまいましたが…汗
[char no=”2″ char=”繊細さん”]面倒臭がりな人には効果抜群だね![/char]
受け取る情報は自分で決めると疲れない
InstagramやtwitterなどといったSNSは、フォローをすると自分で探さずとも自動的に自分のタイムラインに様々な人の投稿が流れてきます。
便利な機能ですが、繋がりすぎると必要なものから不要なものまで大量な情報が止めどなく流れ込んでくる状態になってしまいます。敏感であればあるほど情報に流され、疲れてしまうのです。
「見ても気にしないようにする」という思考法もありますが、気にしないようにすることに頭を使うことになるので目に入れる情報自体を少なくした方が効果的です。
「受け取る情報・タイミングは自分で選んで決める」
これを意識してみるだけで疲れがかなり改善されますので是非お試しください。
無理のないSNS対策のまとめ
SNSはとても便利ですが、便利ゆえに様々な人がちょっとしたことでも情報を発信しています。
ひとつひとつは少なくても、沢山の情報を一度に受け取ってしまうことでSNS疲れに繋がっていってしまいます。
自分が許容できる量の情報を、許容できるタイミングで受け取るように工夫して、上手に付き合っていきましょう。