ちょっとしたことでも気になってしまうし疲れる敏感な人、繊細さん。人付き合いで疲れてしまうことも多いですよね。
例えば相手は仲のいい友達のはずなのに、会ったり連絡を取ることに疲れてしまう。
とっても楽しみにしていたのに一日遊んだらぐったりしてしまう。
誰かに会いたいのに人と関わるのは疲れる…
私もそうですが世の中にはこんな繊細さんも多いはず。
今回は人付き合いによる疲れを軽減する解決法をまとめました。
大人数での集まりを避けてみる
繊細さんは様々なことに敏感です。人が集まる場に行くと
「Aさんは楽しそうだけどBさんはつまらなさそう」
「なんだかCさんの一言でDさんの機嫌が悪い?」…etc
終始気になるところだらけ。
人が多ければ多いほど疲れてしまうのです。
大人数での飲み会などを避けて、少人数での集まりに顔を出してみましょう。
大人数での場より落ち着いて過ごせると思いますよ!
一日中ではなく、短時間の予定にする
繊細さんはきっと人付き合いが嫌いなわけではありません。
たとえ仲のいい人が相手でも、どうしても相手の機嫌や言動が気になって疲れるだけなのです。
なので自分のキャパシティーを考えて短時間の予定を立ててみましょう。
◯時〜◯時の間はあいてるよ!とか◯時〜◯時くらいでどう?
と伝えれば全く問題ありません。大事なのは約束する時点で設定することです。
たとえ他に予定がなくても、自分に無理のない予定にしておきましょう。
私の場合、相手が仲のいい友達であったとしても
一番楽しめるのは仕事帰りのご飯や、休日のランチなどです。
もう少し一緒に居たかったな、くらいの時間設定ができたら心身ともに満たされるはず^^
「ゆっくり過ごす」という予定を立てる
誘われると断れない…あなたはそんな繊細さんではありませんか?
相手が気を悪くするかも、と考えてしまいますよね。
そんなときの断り方でオススメなのは予定を先に入れておくこと!
事前に「ゆっくり過ごす日」を決めてスケジュールに印をつけてしまいましょう。
大抵の人は「予定があるから」と断られても気を悪くしません。
人と過ごすことで気疲れしてしまう繊細さんにとって休息をとることも立派な予定。
行きたくないから断るのではなく、休む必要があるので断ると考えると少し楽になりますよ。
ついでにSNSを封印するのもオススメです。せっかくの心の休息タイムは目一杯とりましょう。
誘いを断っている場合は後々のイザコザから心を守るためにも投稿はやめておくのが吉です。
人付き合いに疲れてしまった人へ
人付き合いに疲れ切ってしまうと、相手のことが嫌いになってしまったように感じてしまうこともあります。大切な友人との関係が悪くなってしまうこともあるかもしれません。
敏感すぎるというのはそうでない人に比べて精神的な疲労が大きいですが、自分がどういう場に、どれぐらい居ると負担を感じるか知ることで疲れを予防することができますよ。
人間関係を良いものにするためにも適度な休息をとっていきたいですね。