銀行を辞めたい繊細さんへ|HSPには向いていない仕事だと思う話

私は最近、5年勤めた銀行を辞めることにしました。

理由は向いてないと思ったから

1年目からずっと違和感を感じていましたが
結局この職業は自分に向いていないなという結論に至り退職を決意。
この記事では、なぜ繊細な人(HSP)には銀行の仕事が向いていないのか、私の思うことをお話しします。

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向いていないと感じながら辞められなかった

何年も辞めたいと思いながら辞められなかったのは
「向いてない」って「逃げ」かな?という気持ちからでした。

榛

・向いてないって自分が仕事出来ないだけじゃない?
・どこへ行っても一緒じゃない?

自問自答をして、自分の忍耐力が足りないだけだと思い込んでいました。
逃げてるだけ?イヤイヤ辛い。でも逃げてるだけかも…の繰り返しをするうちに

榛

同じように「逃げているだけかも」と躊躇っている人も多いのでは?

と思って調べてみると、自分を押し殺して人に合わせる繊細さんには我慢癖があり、「自分の我慢が足りないせいなのでは」と考える人が多いようでした。なるほど…

向いていないと確信したとき

pixabay

自問自答を続けていた私が、銀行の仕事が向いていないと確信したとき。
それは上司や先輩が異動して、銀行員生活の中で一番ストレスが少なくなったと思ったときでした。

今までと変わらず体調が悪く、検査をしても異常なしで原因不明だったのです。
仕事もそこそこ覚えてきた5年目、この不調はどうやら不安でも人間関係でもなさそうでした。

自分が本当に嫌だと思っているのは何なんだろうと考えはじめた私は
これは勤め続けていても解決しない理由だということに気がつきました。

榛

そっか、私この仕事向いていないんだわ

と確信した瞬間でした。

 

銀行の仕事の何が向いていないのか

pixabay

私が今担当しているのは窓口(テラー)です。
仕事への不安や特定の人との人間関係を除いて考えてみると
2つの向いていない原因が浮かんできました。

  • 常に緊張状態であること
  • 環境の変化が多すぎること

それぞれどんな理由か詳しくご説明していきますね。

常に緊張している

銀行の仕事は非常に細かく規定が定められており、間違いが許されません。
また、窓口に座っているとお客さまからも見られていますし、先輩や上司の目もあります。
常に誰かに見られている状況の中でミスも許されず、スピードも要求される仕事です。

繊細さん繊細さん

お客さまの機嫌に先輩や上司の機嫌、印鑑や記入漏れ、本人確認…心が休まる暇がないよ

私のように内勤だと外に出ることもなく、お昼休憩も数人で一緒になるので1人になる時間はほぼありません

3時の営業終了後はシャッターが閉まりより閉鎖的な空間になります。
来客のある営業中よりも、より職場全体や人の雰囲気の変化を感じます。
個人的には入れ替わり立ち代わりで別の人と接する営業中より、ずっと同じ人が近くにいる営業終了後の時間の方が苦手でした。

周りの目や雰囲気から少しも逃げられず、1日中緊張状態であることがストレスに繋がります。

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環境の変化が多すぎる

銀行は異動が多いです。
不正防止のため、長期間同じ支店に居続けないようにされているのでだいたい数年で異動となります。

仕事内容としてはどこの店に配属になっても大きな違いはありませんが、ここで問題となるのは人間関係です。

繊細さん繊細さん

嫌なところでも数年我慢すれば変わるしいいんじゃないの?

いえいえ、環境が変わるのは数年単位の話ではないのです。
自分が数年で異動があるということは、職場の他の人にも異動があるということ。早ければ数ヶ月単位で職場の人間関係や雰囲気がコロコロ変わります

これ、身の回りの雰囲気の変化などに敏感な人にとっては大変なストレスなのです。

向いていないも立派な辞める理由

pixabay

先に挙げた二つの点は、もし異動したとしても今の会社に居る限り続くことでした。

どこへ行ってもストレス漬けになる生活を続けていたらそのうち心も身体も壊れてしまいます。
「向いていない」と感じるのは「逃げ」ではなく、心を守るためのサインです。

自分がストレスに感じていることを洗い出して、もし社内で場所を変えても改善できない理由であればもうそれはその会社が自分に「向いていない」んです。その気持ちは立派な辞める理由になります。

銀行を辞めたい繊細さんへ

Alexander SteinによるPixabayからの画像

今働いていて、何が嫌なのかわからず苦しんでいる方や、自分が繊細すぎることに気が付いていない方もいらっしゃると思います。自分がどういう人間なのかを少し理解するだけで今までよりも楽になりますので、この記事を読んで、苦しみの原因に気づける方が居るといいなと思います。

「向いていないと感じる」ということも立派な理由です。辞めてしまうことが唯一の解決策というわけでもありませんが、辞めるという選択を取ってもいいのではないでしょうか。

我慢することが必ずしも正しいわけではありません。今一度、自分は何が不満であるのか、それがこれから改善される見込みがあるのかを考えてみてください。

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