苦手な人との付き合い方。見方を変えて生きやすさを学ぶ

Jess FoamiによるPixabayからの画像 生活

あ、この人苦手。って思う相手とどう付き合っていくかって難しいですよね。

出来るだけ避けたいけど、職場や友人関係ではなかなかそうはいきません。
苦手な人とどうしても付き合っていかなければならないストレスフル生活な人は苦手な人を観察し、真似をしてみると楽になるかもしれません。
[char no=”2″ char=”繊細さん”]苦手な人の真似ってどういうこと!?[/char]
この記事では苦手な人と付き合いながら、その経験を自分の人生に活かす考え方についてお話しします。

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苦手な理由を考える

まず、なぜ苦手だと思うのか分析してみましょう。

自分勝手なところが苦手、自信満々で見下されているようで苦手、色々な理由が出てくると思います。
理由を分析したら、そこから相手がそう振る舞う理由を考えていきましょう。

私は紙に書き出しています。
例えば以下のような感じ、これは職場の先輩相手の時ですね。
簡単にでOKです!

  1. 【苦手ポイント】
    ・気分で態度が違いすぎるところ
    ・誰か一人ターゲットを決めてきつく当たるところ
  2. 【具体例】
    ・機嫌が悪い時はなんでも怒られる、挨拶もしない
    ・ターゲットには機嫌は関係なく常に態度が悪い
  3. 【理由】
    ・空気が悪くなるとか、相手が傷つくということを全く気にしていない
    ・自分の気持ちを優先し、そのまま態度に出すことができる
    ・職場でのストレスを常に発散している

こうしてみると、そもそも自分とは考え方から違っていることがわかってきます。
わかると言っても推測なんですけど、自分が納得できればそれでいいのです。

苦手=羨ましい?

分析してみてわかったことをもう少し深掘りします。
もし仮に、自分が苦手な人のような振る舞いができるとしたらどう思うでしょうか。

繊細さんに限らず人はそれぞれ「こうするべき」とルールを持っていたり、どうせ自分はとコンプレックスを持っています。
その気持ちに反する人を「苦手」とか「嫌い」と感じるのではないでしょうか。

この考えからいくと苦手な人とは
自分から見て、ルールやコンプレックスに縛られていない自由な人と考えられます。
出来るなら自分もそうなりたいと思う部分があるのかもしれません。

例えば先ほどの例だと
[char no=”2″ char=”繊細さん”]周りを気にせず気分を態度に出すところが苦手なんだけど、相手は空気が悪くなるとかそもそも考えてないみたい。[/char]

[char no=”2″ char=”繊細さん”]私はどうしても気になるのに、気にせずにいられるっていいなあ。どうしたらそう考えられるんだろう。[/char]

こんな感じですね。
劣等感や羨ましいという気持ちから苦手意識ができると考えると、その人を見る目が変わってきますよ。

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苦手な人から学ぶ

相手のどこを苦手と思っていて、自分がどのようになりたいかを考えたら
学ぶ気持ちを持って苦手な人に会ってみましょう

今まで苦手だなと思って接していた人を、その行動ができる理由を探すという目で見てみます。
意外と学ぶところが多いです。なるほど!そういう風にしているのか!と気づくことができます。

[char no=”2″ char=”繊細さん”]苦手な人は実は生きやすさの先生かも。考え方次第なのね。[/char]

そして学んだことを少しずつ自分の生活に取り入れていきましょう。
自分ルールやコンプレックスに縛られていない人をお手本にすることで、徐々に自分ルールが緩んで生きやすくなります。

苦手な人との付き合い方

苦手な人との付き合いから、生きやすさを学べるかもしれないというお話でした。

見方を変えるだけで付き合うのに感じるストレスを軽減できますし
自分の中の「こうあるべきだ」というルールを外していって、苦手な感じを真似することで今までより自由に生きていけるようにもなると思います。

私の場合、気分屋な先輩を「そんなにできるってすごいなー」という目で見るようになって、そこから学んだことで少しずつ自分のために「断る」という行動ができるようになりました。

どうしても関わらないといけないのなら「この人苦手!」だけで終わらせるのは勿体無いです。
見方を変えることで、自分の人生にプラスに働くような経験にしていきたいですね。

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